diff --git a/content/ja/docs/concepts/architecture/controller.md b/content/ja/docs/concepts/architecture/controller.md index c2f71c9029..a4477d3fc2 100644 --- a/content/ja/docs/concepts/architecture/controller.md +++ b/content/ja/docs/concepts/architecture/controller.md @@ -50,7 +50,11 @@ Jobとは対照的に、クラスターの外部に変更を加える必要が 外部の状態とやりとりをするコントローラーは、目的の状態をAPIサーバーから取得した後、外部のシステムと直接通信し、現在の状態を目的の状態に近づけます。 -(クラスター内のノードを水平にスケールさせるコントローラーが実際に存在します。詳しくは、[クラスターのオートスケーリング](/docs/tasks/administer-cluster/cluster-management/#cluster-autoscaling)を読んでください。) +(クラスター内のノードを水平にスケールさせる[コントローラー](https://github.com/kubernetes/autoscaler/)が実際に存在します。) + +ここで重要な点は、コントローラーが目的の状態を実現するために変更を加えてから、現在の状態をクラスターのAPIサーバーに報告することです。 他の制御ループは、その報告されたデータを監視し、独自のアクションを実行できます。 + +サーモスタットの例では、部屋が非常に寒い場合、別のコントローラーが霜防止ヒーターをオンにすることもあります。 Kubernetesクラスターを使用すると、コントロールプレーンは、[Kubernetesを拡張して](/ja/docs/concepts/extend-kubernetes/)実装することにより、IPアドレス管理ツールやストレージサービス、クラウドプロバイダーAPI、およびその他のサービスと間接的に連携します。 ## 目的の状態 vs 現在の状態 {#desired-vs-current}