Merge pull request #21077 from oke-py/ja/annotations
update /ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/annotations/
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commit
b23f513d79
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@ -34,7 +34,7 @@ Kubernetesは、**コンテナを中心とした**管理基盤です。ユーザ
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Kubernetesが多くの機能を提供すると言いつつも、新しい機能から恩恵を受ける新しいシナリオは常にあります。アプリケーション固有のワークフローを効率化して開発者のスピードを早めることができます。最初は許容できるアドホックなオーケストレーションでも、大規模で堅牢な自動化が必要となることはしばしばあります。これが、Kubernetesがアプリケーションのデプロイ、拡張、および管理を容易にするために、コンポーネントとツールのエコシステムを構築するための基盤としても機能するように設計された理由です。
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[ラベル](/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/labels/)を使用すると、ユーザーは自分のリソースを整理できます。[アノテーション](/docs/concepts/overview/working-with-objects/annotations/)を使用すると、ユーザーは自分のワークフローを容易にし、管理ツールが状態をチェックするための簡単な方法を提供するためにカスタムデータを使ってリソースを装飾できるようになります。
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[ラベル](/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/labels/)を使用すると、ユーザーは自分のリソースを整理できます。[アノテーション](/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/annotations/)を使用すると、ユーザーは自分のワークフローを容易にし、管理ツールが状態をチェックするための簡単な方法を提供するためにカスタムデータを使ってリソースを装飾できるようになります。
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さらに、[Kubernetesコントロールプレーン](/ja/docs/concepts/overview/components/)は、開発者やユーザーが使える[API](/docs/reference/using-api/api-overview/)の上で成り立っています。ユーザーは[スケジューラー](https://github.com/kubernetes/community/blob/{{< param "githubbranch" >}}/contributors/devel/scheduler.md)などの独自のコントローラーを、汎用の[コマンドラインツール](/docs/user-guide/kubectl-overview/)で使える[独自のAPI](/docs/concepts/api-extension/custom-resources/)を持たせて作成することができます。
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@ -5,7 +5,7 @@ weight: 50
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{{% capture overview %}}
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ユーザーは、識別用途でない任意のメタデータをオブジェクトに割り当てるためにアノテーションを使用できます。ツールやライブラリなどのクライアントは、このメタデータを取得できます。
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ユーザーは、識別用途でない任意のメタデータをオブジェクトに割り当てるためにアノテーションを使用できます。ツールやライブラリなどのクライアントは、このメタデータを取得できます。
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{{% /capture %}}
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{{% capture body %}}
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@ -52,13 +52,30 @@ weight: 50
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_アノテーション_ はキーとバリューのペアです。有効なアノテーションのキーの形式は2つのセグメントがあります。
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プレフィックス(オプション)と名前で、それらはスラッシュ`/`で区切られます。
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名前セグメントは必須で、63文字以下である必要があり、文字列の最初と最後は英数字(`[a-z0-9A-Z]`)と、文字列の間にダッシュ(`-`)、アンダースコア(`_`)、ドット(`.`)を使うことができます。
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プレフィックスはオプションです。もしプレフィックスが指定されていた場合、プレフィックスはDNSサブドメイン形式である必要があり、それはドット(`.`)で区切られたDNSラベルのセットで、253文字以下である必要があり、最後にスラッシュ(`/`)が続きます。
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プレフィックスはオプションです。もしプレフィックスが指定されていた場合、プレフィックスはDNSサブドメイン形式である必要があり、それはドット(`.`)で区切られたDNSラベルのセットで、253文字以下である必要があり、最後にスラッシュ(`/`)が続きます。
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もしプレフィックスが除外された場合、アノテーションキーはそのユーザーに対してプライベートであると推定されます。
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エンドユーザーのオブジェクトにアノテーションを追加するような自動化されたシステムコンポーネント(例: `kube-scheduler` `kube-controller-manager` `kube-apiserver` `kubectl`やその他のサードパーティツール)は、プレフィックスを指定しなくてはなりません。
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`kubernetes.io/`と`k8s.io/`プレフィックスは、Kubernetesコアコンポーネントのために予約されています。
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たとえば、`imageregistry: https://hub.docker.com/`というアノテーションが付いたPodの構成ファイルは次のとおりです:
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```yaml
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apiVersion: v1
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kind: Pod
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metadata:
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name: annotations-demo
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annotations:
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imageregistry: "https://hub.docker.com/"
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spec:
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containers:
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- name: nginx
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image: nginx:1.14.2
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ports:
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- containerPort: 80
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```
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{{% /capture %}}
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{{% capture whatsnext %}}
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@ -20,7 +20,7 @@ _ラベル(Labels)_ はPodなどのオブジェクトに割り当てられたキ
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```
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ラベルは効率的な検索・閲覧を可能にし、UIやCLI上での利用に最適です。
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識別用途でない情報は、[アノテーション](/docs/concepts/overview/working-with-objects/annotations/)を用いて記録されるべきです。
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識別用途でない情報は、[アノテーション](/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/annotations/)を用いて記録されるべきです。
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{{% /capture %}}
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