replace zenkaku numbers with hankaku numbers
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7878c052d6
commit
db5302c78b
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@ -16,9 +16,9 @@ This page describes how to run a cluster in multiple zones.
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Kubernetes 1.2は複数のゾーンにおいて単一のクラスターを運用するサポートを追加しました(GCEでは単純に"ゾーン",AWSは"アベイラビリティゾーン"と呼びますが、ここでは"ゾーン"とします)。
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これは、より範囲の広いCluster Federationの軽量バージョンです(以前は["Ubernetes"](https://github.com/kubernetes/community/blob/{{< param "githubbranch" >}}/contributors/design-proposals/multicluster/federation.md)の愛称で言及されていました)。
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完全なCluster Federationでは、異なるリージョンやクラウドプロバイダー(あるいはオンプレミスデータセンター)内の独立したKubernetesクラスターをまとめることが可能になります。しかしながら、多くのユーザーは単に1つのクラウドプロバイダーの複数のゾーンでより可用性の高いKubernetesクラスターを運用したいと考えており、バージョン1.2におけるマルチゾーンサポート(以前は"Ubernetes Lite"の愛称で使用されていました)ではこれが可能になります。
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完全なCluster Federationでは、異なるリージョンやクラウドプロバイダー(あるいはオンプレミスデータセンター)内の独立したKubernetesクラスターをまとめることが可能になります。しかしながら、多くのユーザーは単に1つのクラウドプロバイダーの複数のゾーンでより可用性の高いKubernetesクラスターを運用したいと考えており、バージョン1.2におけるマルチゾーンサポート(以前は"Ubernetes Lite"の愛称で使用されていました)ではこれが可能になります。
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マルチゾーンサポートは故意に限定されています: 1つのKubernetesクラスターは複数のゾーンで運用することができますが、同じリージョン(あるいはクラウドプロバイダー)のみです。現在はGCEとAWSのみが自動的にサポートされています(他のクラウドプロバイダーやベアメタル環境においても、単にノードやボリュームに追加する適切なラベルを用意して同様のサポートを追加することは容易ではありますが)。
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マルチゾーンサポートは故意に限定されています: 1つのKubernetesクラスターは複数のゾーンで運用することができますが、同じリージョン(あるいはクラウドプロバイダー)のみです。現在はGCEとAWSのみが自動的にサポートされています(他のクラウドプロバイダーやベアメタル環境においても、単にノードやボリュームに追加する適切なラベルを用意して同様のサポートを追加することは容易ではありますが)。
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## 機能性
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@ -49,7 +49,7 @@ Kubernetesはレプリケーションコントローラーやサービス内のP
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* StatefulSetの名前がダッシュ("-")を含む場合、ボリュームゾーンのデプロイはゾーンを跨いだストレージの均一な分配を提供しない可能性があります。
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* DeploymentやPodのスペックにおいて複数のPVCを指定すると、StorageClassは特定の1つのゾーンに割り当てる必要があります、あるいはPVは特定のゾーンに静的にプロビジョンされる必要があります。もう一つの解決方法として、StatefulSetを使用すると、レプリカに対する全てのボリュームが同じゾーンにプロビジョンされます。
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* DeploymentやPodのスペックにおいて複数のPVCを指定すると、StorageClassは特定の1つのゾーンに割り当てる必要があります、あるいはPVは特定のゾーンに静的にプロビジョンされる必要があります。もう一つの解決方法として、StatefulSetを使用すると、レプリカに対する全てのボリュームが同じゾーンにプロビジョンされます。
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## 全体の流れ
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@ -71,7 +71,7 @@ AWS:
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curl -sS https://get.k8s.io | MULTIZONE=true KUBERNETES_PROVIDER=aws KUBE_AWS_ZONE=us-west-2a NUM_NODES=3 bash
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```
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このステップは通常と同様にクラスターを立ち上げ、1つのゾーンで動作しています(しかし、`MULTIZONE=true`によりマルチゾーン能力は有効になっています)。
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このステップは通常と同様にクラスターを立ち上げ、1つのゾーンで動作しています(しかし、`MULTIZONE=true`によりマルチゾーン能力は有効になっています)。
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### ノードはラベルが付与される
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@ -96,7 +96,7 @@ kubernetes-minion-a12q Ready <none> 6m v1.13.0
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### 2つ目のゾーンにさらにノードを追加
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それでは、現存のマスターを再利用し、現存のクラスターの異なるゾーン(us-central1-bかus-west-2b)にもう1つのノードのセットを追加しましょう。
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それでは、現存のマスターを再利用し、現存のクラスターの異なるゾーン(us-central1-bかus-west-2b)にもう1つのノードのセットを追加しましょう。
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kube-upを再び実行します.しかし`KUBE_USE_EXISTING_MASTER=true`を指定することでkube-upは新しいマスターを作成せず、代わりに以前作成したものを再利用します。
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GCE:
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@ -113,7 +113,7 @@ KUBE_USE_EXISTING_MASTER=true MULTIZONE=true KUBERNETES_PROVIDER=aws KUBE_AWS_ZO
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```
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ノードをもう1度見てください。更なる3つのノードがus-central1-bに起動し、タグ付けられているはずです:
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ノードをもう1度見てください。更なる3つのノードがus-central1-bに起動し、タグ付けられているはずです:
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```shell
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kubectl get nodes --show-labels
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@ -228,7 +228,7 @@ kubernetes-minion-9vlv Ready 22m v1.6.0+fff5156 beta.kubernetes.io/in
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### Podがゾーンをまたがって配置される
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レプリケーションコントローラーやサービス内のPodは自動的にゾーンに跨いでデプロイされます。まず、3つ目のゾーンに更なるノードを立ち上げましょう:
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レプリケーションコントローラーやサービス内のPodは自動的にゾーンに跨いでデプロイされます。まず、3つ目のゾーンに更なるノードを立ち上げましょう:
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GCE:
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@ -242,19 +242,19 @@ AWS:
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KUBE_USE_EXISTING_MASTER=true MULTIZONE=true KUBERNETES_PROVIDER=aws KUBE_AWS_ZONE=us-west-2c NUM_NODES=3 KUBE_SUBNET_CIDR=172.20.2.0/24 MASTER_INTERNAL_IP=172.20.0.9 kubernetes/cluster/kube-up.sh
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```
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3つのゾーンにノードがあることを確認します:
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3つのゾーンにノードがあることを確認します:
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```shell
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kubectl get nodes --show-labels
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```
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シンプルなWebアプリケーションを動作する、3つのRCを持つguestbook-goの例を作成します:
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シンプルなWebアプリケーションを動作する、3つのRCを持つguestbook-goの例を作成します:
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```shell
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find kubernetes/examples/guestbook-go/ -name '*.json' | xargs -I {} kubectl apply -f {}
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```
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Podは3つの全てのゾーンにデプロイされているはずです:
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Podは3つの全てのゾーンにデプロイされているはずです:
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```shell
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kubectl describe pod -l app=guestbook | grep Node
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