diff --git a/content/ja/docs/concepts/scheduling-eviction/resource-bin-packing.md b/content/ja/docs/concepts/scheduling-eviction/resource-bin-packing.md index fccccb17de..d394bdbd7f 100644 --- a/content/ja/docs/concepts/scheduling-eviction/resource-bin-packing.md +++ b/content/ja/docs/concepts/scheduling-eviction/resource-bin-packing.md @@ -15,7 +15,7 @@ kube-schedulerでは、優先度関数`RequestedToCapacityRatioResourceAllocatio ## `RequestedToCapacityRatioResourceAllocation`を使用したビンパッキングの有効化 -Kubernetesでは、キャパシティー比率への要求に基づいたNodeのスコアリングをするために、各リソースの重みと共にリソースを指定することができます。これにより、ユーザーは適切なパラメーターを使用することで拡張リソースをビンパックすることができ、大規模クラスターにおける希少なリソースを有効活用できるようになります。優先度関数`RequestedToCapacityRatioResourceAllocation`の動作は`RequestedToCapacityRatioArgs`と呼ばれる設定オプションによって変わります。この引数は`shape`と`resources`パラメーターによって構成されます。`shape`パラメーターは`利用率`と`スコア`の値に基づいて、最も要求が多い場合と最も要求が少ない場合の関数をチューニングできます。`resources`パラメーターは、スコアリングの際に考慮されるリソース名の`name`と、各リソースの重みを指定する`weight`で構成されます。 +Kubernetesでは、キャパシティー比率への要求に基づいたNodeのスコアリングをするために、各リソースの重みと共にリソースを指定することができます。これにより、ユーザーは適切なパラメーターを使用することで拡張リソースをビンパックすることができ、大規模クラスターにおける希少なリソースを有効活用できるようになります。優先度関数`RequestedToCapacityRatioResourceAllocation`の動作は`RequestedToCapacityRatioArgs`と呼ばれる設定オプションによって変わります。この引数は`shape`と`resources`パラメーターによって構成されます。`shape`パラメーターは`utilization`と`score`の値に基づいて、最も要求が多い場合と最も要求が少ない場合の関数をチューニングできます。`resources`パラメーターは、スコアリングの際に考慮されるリソース名の`name`と、各リソースの重みを指定する`weight`で構成されます。 以下は、拡張リソース`intel.com/foo`と`intel.com/bar`のビンパッキングに`requestedToCapacityRatioArguments`を設定する例になります。