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77c4cf3dc2
commit
ff29a34608
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@ -1,6 +1,8 @@
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title: Kubernetesのコンポーネント
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content_type: concept
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description: >
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Kubernetesクラスターはコントロールプレーンやノードと呼ばれるマシン群といったコンポーネントからなります。
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weight: 20
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card:
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name: concepts
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@ -53,18 +55,17 @@ Kubernetesをデプロイすると、クラスターが展開されます。
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### cloud-controller-manager
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[cloud-controller-manager](/docs/tasks/administer-cluster/running-cloud-controller/) は、基盤であるクラウドプロバイダーと対話するコントローラーを実行します。
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cloud-controller-managerバイナリは、Kubernetesリリース1.6で導入された機能です。
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{{< glossary_definition term_id="cloud-controller-manager" length="short" >}}
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cloud-controller-managerは、クラウドプロバイダー固有のコントローラーループのみを実行します。これらのコントローラーループはkube-controller-managerで無効にする必要があります。 kube-controller-managerの起動時に `--cloud-provider` フラグを `external` に設定することで、コントローラーループを無効にできます。
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cloud-controller-managerは、クラウドプロバイダー固有のコントローラーのみを実行します。
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KubernetesをオンプレミスあるいはPC内での学習環境で動かす際には、クラスターにcloud container managerはありません。
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cloud-controller-managerを使用すると、クラウドベンダーのコードとKubernetesコードを互いに独立して進化させることができます。以前のリリースでは、コアKubernetesコードは、機能的にクラウドプロバイダー固有のコードに依存していました。将来のリリースでは、クラウドベンダーに固有のコードはクラウドベンダー自身で管理し、Kubernetesの実行中にcloud-controller-managerにリンクする必要があります。
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kube-controller-managerを使用すると、cloud-controller-managerは複数の論理的に独立したコントロールループをシングルバイナリにまとめ、これが一つのプロセスとして動作します。
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次のコントローラーには、クラウドプロバイダーへの依存関係があります。
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次のコントローラーには、クラウドプロバイダーへの依存関係を持つ可能性があります。
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* ノードコントローラー:ノードが応答を停止した後、クラウドで削除されたかどうかを判断するため、クラウドプロバイダーをチェックします。
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* ルーティングコントローラー:基盤であるクラウドインフラでルーティングを設定します。
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* サービスコントローラー:クラウドプロバイダーのロードバランサーの作成、更新、削除を行います。
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* ボリュームコントローラー:ボリュームを作成、アタッチ、マウントしたり、クラウドプロバイダーとやり取りしてボリュームを調整したりします。
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## ノードコンポーネント {#node-components}
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